ちーむみかんモータースポーツ日記
直ドリではないのだ。コーナリング中！
山ちゃん号
2003年ＡＣＡラリー
ｂｙ雅子様
| ＜序章＞ 約１ヶ月のインターバルで第2戦がやってきました。 が、全日本があったからかインターバル感じませんな。 今回は２６台と少ないです。ほとんどダートラだからなんでしょうか？ さて、私今回は念願のエントラントでの参加です。 しかも相手は若い（20代）オ・ト・コ（＾＾）ｖ ウキウキしちゃいますねぇ〜(笑) 事前に色々情報を集めてみましたが、集めれば集めるほどNvは仕事がないことが判明。まさに「重し」です。それならばカナリ優秀だろうと自分を励まし、それでも1キロ減量して臨みました（笑） ラリー3日前、突然の電話からドタバタがはじまっちゃいました。 今回みかん会長のNvワンダーたしろ氏が仕事の都合でドタキャンとのこと！司令長官様の足もなくなるし会長のNvは誰が？とバタバタしていることろへ、時差ボケのMSW大家さんがどーなっとんかなぁ？と1人ボケて連絡してきます（笑） 誰と誰が組んでいるのやら、何台出るのやらサービス準備はどうなっとんじゃ？などわからないことだらけです。 なんだかよくわからないけど、行く足の段取りもできたし、会長のNvもお願いしたし、サービスの段取りはなんとかなったしこれで大丈夫なんだろう、たぶん（いいかげん）。ということで、いいことにしちゃいました。 ＜スタート前＞ 今回もMSW＆MAC＆FRCのミックステントとなり、大所帯でワイワイガヤガヤです。 10台のクルー＆サービスクルー5名が集っています。 久しぶりのエントラントとなった私は、今回がラリードライバーデビューというやまちゃんに乗せてもらいます。やまちゃんは前から知ってるのでさほど緊張もないけれど、初体験の相手が私で良かったんでしょうか？ この話をすると「筆おろしか」と大家さまがひとり嬉しそうにしてます(笑) 何考えてんでしょうねぇ、この人は・・・ ラリー当日は予報通り、午前中雨。時折激しく降ったりの中で車の準備も大変。 ゼッケン張ってもはがれそうだし、、、タイヤ交換もずぶぬれだし。Dr＆サービスクルーは、あたふたと車の準備に追われています。 事前に集めた情報通り、Nvは「重し」です。 一応、ラリー区間はあるし計算もしなきゃなんないけどスタート前に答え合わせができちゃうから後は足し算だけ。これ間違えたら顰蹙（ひんしゅく）モノですわ。 後は楽しんで乗ってるだけです（笑） 会場についてやまちゃんに挨拶。 私 「よろしくお願いしまぁす（にっこり）」 やまちゃん「いきなり言いにくいんですが・・・」 私（心の声）「え？なになに？スタート前リタイヤじゃないよね？？」 よく聞けばNv側のドアの隙間から泥が入るとのこと。汚れてもいい服装でって・・・ 文句は下宿人にって・・・（笑） なので、長靴のまま乗ることにしちゃいました。泥が入ってきても安心だし。 ばあさんの釣り用長靴借りといてよかった。私のはジュニア用なので短いんだもん。 さて、スタートは舗装からです。ミニサーキットへ移動です。 ここでドラミがあり、オフィシャルから説明が。 「スピンや停止車両があったら黄旗でます。Nvの方は前方をよく見て黄旗や前車のスピンなどをDrに教えてあげてください。」 見えないんですけど・・・(爆) やたらシートが低くて前なんか全然見えないんだよね。見えるのは上のほうばかり。 「やまちゃん、雲がきれてきたよ」「雨上がりそうよ」なんてコメントしかできそうにないよ(爆) ＜SS1＆2＞ この舗装SSなんですが、今回はレースの予選方式です。ほぼクラス別の4グループに分かれての10分間のタイムアタックで2本有効。これがSS1＆SS2のタイムとなります。約10周全部走りまくるもよし、数周勝負かけるもよしです。ウチのクラスは8台。8台が1キロ程のコースで同時に走って、更にタイムアタックは作戦練らなきゃいいタイムはだせません。でも、Aクラスの皆さんは10分間ずっとタイムアタックしています(笑) それを見ていたので、私たちもなんとなく団子状態で走ってます。みんなはじめての体験なんで作戦を見い出せないでいるのかな？それはウチも同じなんですが。 んー、コーナーで追いつくよなぁ・・・ これってウチのほうが速いんじゃん！これじゃベストラップだせないよ。 数周で気が付いたものの、後続はぴったり後にいるし、どうしよう。。。 後を気にしていると、お！スピンしているではないか！今がチャ〜ンス！！ 「スローダウンして。前の車と車間空けて。」と指示。 「え？？ゆっくりですか？」 Drのやまちゃんも初めてということもあり、気が付いていなかった様子。 状況を説明し、とにかく車間を空ける。後続に抜かれない程度でないといけないので、1/3周程度しか車間がなかったけど、とりあえず、アタック！ なかなかいい感じ。。。ここで、やまちゃんはインカット走りしちゃったのね。これがまた次のコーナーへのアプローチもいい感じで、もしかしてベストライン？てな感じ。前の見えない私にはどこを走ってるのか良くわかんないんだけど、体感だけでもなんかいい感じに感じる（笑） タイムも期待できそう。でも、最終コーナーで追いついてしまった。 また、1周流して車間を空けてアタック。 少なくとも同タイムは出てるから差はないけど、1秒でも勝てるもんなら勝ちたい。 思いはむなしく同タイムで終わっちゃった。ぐっすん。 ま、同タイムならいいか。 ダートに戻って早速タイヤ交換。 私は手伝えないので、他の皆さんとさっきの舗装SSの話で盛り上がってました。Aクラスのほとんどレース状態が楽しかったわぁとかね（笑） 見てて楽しかった走りはhec＠東岡山！ラリー走りしてました。GAKOちゃん賞でもあげたくなりました（笑） 走ってた本人たちも楽しそうです。あそこでブロックしたろ？とか邪魔してやるつもりだったのに・・・とか（笑） 子供みたいです、はぃ。 次のSSの後はサービスタイムです。この時間に焼肉食べちゃわないと、なのでサービス隊に今から炭おこして焼く用意しててね＾＾ とお願い（指示？）しておきます。 やっぱ、色気なし食い気ばっかりみたいです、私は（爆） ＜SS3＞ さて、ダートのSS3がはじまりました。やまちゃんはダートラDrだからなんも心配せずに座ってるだけでOKだろうと「よっしゃ！がんばろー！」と責任感なしの声かけをし（汗）スタートです。前回ここを走った時は6年ぶりでS崎選手とEvo.MIXだったんですんごいスピードとコーナーリングに驚いた（よだれ垂れた）んですが、今回は前が全く見えないので何が起こっているのかさっぱりわかりません。途中イン側を引っ掛けて車が傾いた時はさすがに「あ、乗り上げたのね」くらいはわかりますが、後は体感だけなんで「怖い」と思うこともできません（笑） それでも一応タイムだけは気にしてみておきました。（他にすることないしね） ゴールに飛び込み、カードをもらう。 「惜しい！1秒負け！」 と、オフィシャルのコメント。 ん？前ゼッケンのてっぺいちゃんが1番時計ってこと？ 「バーストしてるよ」 へ？バーストしてたんですか？ 「バーストして1秒負けなら、いけそうですよね」 やまちゃんはやる気満々です。しかしウエット用のタイヤが今ついている4本しかないとか。タイヤチョイスは私にはわからない領域だと自分で決め付けてたんで、Drにお任せです。が、これが反省材料に・・・ ＜サービスタイム＞ さあ、サービスタイムです。焼肉です！ Dr＆サービスの皆さんはタイヤ交換やら車の整備やらしてるんですが、私は食べることに必死です（笑） 車の整備が終わったやまちゃんがやってきたので、食べてね〜なんて話しながら食べてます。 ひとり必死で食べていると、「そんなに食べたらDrに怒られるぞ」とチェックが入る。 私 「えーー。いいよね？やまちゃん（はぁと）」 やまちゃん「ダメです。重くなります（笑）」 Σ(￣ロ￣lll) ガーン 食べるのも楽しみなのに・・・しくしく・・・ もちろん、すぐ撤回し、「食べてくださいよ」としきりに言ってたやまちゃんですが、私ってそんなに怖いの？？ 先ほどの舗装でインカットして走って石をコースに撒いちゃったんでちょいと気にしてたんですが、案の定怒られました。わざわざ競技長が現れ、「厳重注意じゃ！」とのこと。あちゃー。タカタの大社長もお怒りとのことだったんで、後で謝ろうねってことに。 お前らのおかげでタイスケが30分遅れたんだからな（怒） だそうで、みなさん、ごめんなさいm(_ _)m ＜SS4＞ 次はまたダートのSS4です。バーストしたんでタイヤ替えたそうですが、やまちゃんはどうもタイヤが不安な様子。私はわかんないと決め付けやまちゃん任せ。 不安を抱えたまんま、スタートです。 車の中の様子は、先ほどよりも速く走ってるような雰囲気なんですけど、どうも景色の流れが遅いような・・・ タイヤが路面に食いついてないって感じですね。 案の定、7秒も離されてしまった！ げげげ！です。 このままラリー区間なんで出発しちゃってドライブして、正解時間も計算してあったので申告時間を算出し、さっさと申告CP済ませた後は順番待ちでうだうだ話してました。 突然やまちゃんが「後どのくらい時間あります？」と聞く。んー20分ないくらいかな？ 「タイヤ前後替えようと思うんですけど。」 この時点では良くわかってなかったんだけど、やまちゃんがその方がいいと思うならと、急いで替えましょうと、お手伝いを申し入れました。でもできることってないんですよね（笑） 最後の増し締めだけやりました。なんとかギリギリだけど交換できて、このおかげでタイムが伸びることに。 後で聞いたんだけど、SS3はフロントがドライでリアがウエットだったとか。リアが流れちゃうのを抑えるつもりだったみたい。もし、最初からよく聞いてたら逆の方がいいよって言ってたな。駆動輪がグリップしなきゃタイムでそうにないもん。これが今回の反省点なんだな。わかんないと決め付けてDr任せにしちゃうんじゃなくて少しは勉強しなくちゃね。「速く走らせる」っていうNvのお仕事のうちかもしれないって思いました。 ＜SS5＞ で、タイヤ交換したSS5は、景色の流れがさっきと全然違います。走ってる〜って感じちゃう。もちろん路面なんか見えないし、雰囲気と遠くに見える景色＆体感だけなんだけどとってもいい感じ。もちろんタイムも伸びてました。 「惜しい！1秒落ち！」 またも、オフィシャルのコメントは一緒です。 くっそぉ〜。いい感じだったのになぁ。 「やっぱ、タイヤ交換は正解でしたねー」なんてやまちゃんとおしゃべりしながら2回目のラリー区間に。これも計算バッチリなんで余裕です。 後、ダート3本と舗装1回で9秒差はひっくり返せるのかなぁ。 2秒ずつ勝たないとムリだよなぁ。。。後はてっぺいちゃんの自滅を待つだけか。 他力本願ですな。 ＜SS6＞ お次もダートのSS6。スタート待ちで「このタイヤがあれば・・」とウエットタイヤを指差し悔しそうにしてるやまちゃん。今だから言えるけど、ウエット4本で走っててもリアドライでも私はそう差は感じてなかったんだよね。やまちゃんが上手いからなのかな？ SS中時々やまちゃんが「あ！」とか「やべ！」とか言いながら走ってて、ライン外したのかな？なんて思ったことはありましたが、やっぱ、リアが流れちゃってたんですかねぇ。（わかってない私も私だよな・・……(-。-) ボソッ） SSスタートラインでベルトをギュ〜ッっと閉めていると 「胸つぶれない程度にしてくださいね（ニッコリ）」と、やさしいやまちゃん。 つぶれるほどないんだってば・・・(爆) ちっちゃい私は足も届かないから踏ん張ることも出来ず、ベルトをしっかり締めてシートにくくりつけ状態で乗ってるしかないんだな。なので腰も胸もギュ〜ッっと締めてたわけです。優しいやまちゃんは私の体の心配してくれたわけですが、私の返事に笑っていいのか悩んでました。笑うトコだってば（笑） で、SS6はところどころ失敗したと言いつつもなかなかイイ感じで走ってます。途中のタイムもさっきよりいいし、タイムアップが望めます。前は見えないけど、これはイケてる！って感じます。ゴールラインをまたぎよっしゃ！と思いつつCPカードを受け取ると・・・ 「惜しい！1秒負け！」 またかよ！ 「まだまだ踏めるって言ってたよ〜」 なにぃ〜〜〜！！凸（▼へ▼メ） かわいくねぇ〜〜！ オフィシャルの方も楽しんでいらっしゃいます(笑) ＜SS7＆8＞ 次は舗装なので、車の泥を落とし、タイヤ交換して移動です。 1回目の教訓？を生かして作戦練ってアタック周を決めます。 まず、1周目は車間を開ける。後続には抜かれないようにブロックしなきゃね。 で、2周目はアタックで3周目もそのままいけそうならいっちゃうか。後はタイヤの様子見ながらだね。とにかく10周の内3回はアタックしたいな。後は様子次第で。 やまちゃんとの打ち合わせもバッチリなんで今度はベスト狙えそうです。ダートでは負けてましたが、舗装ではこっちのほうが速いと私は確信してましたし。 あ！タカタの大社長だ！謝らねば！！ 私たち 「大社長。ごめんなさい。コースに石上げちゃいましたm(_ _)m」 大社長 「あ〜ん？お前らじゃなかろ？にじゅうなんばんじゃったぞ(笑)」 私たち 「え？競技長は私たちだとお怒りモードでいらしたんだけど・・・」 大社長 「お前らじゃないけぇ。」 笑いながら大社長が去っていきます。よかったぁ〜〜。 疑惑も晴れたところで、先に走るFA・A・FBの混走を見学してましたが、すごいですねー。タイムアタックじゃなくてレースそのもの（笑） 10周全部全開で走ってます。見てるぶんにはむちゃんこ面白いです。 1コーナーでインさしちゃったり、すごいんだもの。みんな目ぇつり上げて走ってます。 すっかり楽しんだ後は作戦通り走るだけです。1回走ってるんでお互いに余裕もあるし、私もタイムを見る余裕あって、しっかりチェック。 1回目のトライは55秒。3周目はタイヤがだれててムリとのことで流しちゃう。タイヤとブレーキの様子を見ながら次のアタッック。これまた55秒。敵も55秒なんで同タイムか・・・目標は53秒なんでもうちょっと頑張らねば！ やまちゃんもやる気満々でなんとかタイム出しましょう！と気合もじゅうぶんです。ここで1秒でも勝ちたい！！ 残り時間も少なくなってきたし、そろそろ死ぬ気で行きますか。とアタックし、54秒がでた！よしよし！ でももう1回だせないかな？ そしたら2本で2秒勝てるから・・・ 次が最後の周回になりそう！いっちゃえ〜〜〜〜〜！！ やまちゃんもガンガン踏んでますが、さすがに丁寧です。舗装で速く走るにはやっぱ丁寧な運転が一番みたいです。タ、タイムは？？？ やったぁ〜〜！54秒でた〜〜〜！ これで、2秒巻き返しましたぜ。 勝てないにしても差は少しでも少ない方がいいもんね。 作戦大成功♪(#^ー゜)v ふたりとも妙に満足してダートへ戻ります。ご機嫌です（＾＾） 後はタイヤ交換してダートを2本走って終わり。 残り8秒差だからひっくり返ることはないだろうけど、1回くらいタイムで勝ちたいよね。とにかく、ベストを尽くして走るだけ。 私はなにも出来ないから邪魔にならないようにくくりつけられておきます。 ＜SS9＞ 気合じゅうぶんでスタートしたSS9。イイ感じで走ってるんだけど、本人は小さなミスが気になってる様子。それでも今までに比べ、すごーく運転が丁寧になってるような気がする。ちょっとインひっかけたりはあったけどたいしたタイムロスにはなってないと思うし、今までで一番いい走りだったよなって思った。 ゴールラインで時間見る。やっぱベストじゃん！ 「惜しい！同タイム！」 えええええええーーーーーー！ 同タイムなのか・・・イケたと思ったのになぁ。くっそぉ〜。 さすがのやまちゃんもうなだれてます。んーどう声をかけていいものやら・・・ 最後のSSを前にもうすることもないし、スタート待ちでは雑談するだけ。 こうなったら・・・とてっぺいちゃんにお願いに行く。 私 「よゆうやねぇ（笑）」 てっぺい「いやー、そうでも（笑）」 私（心の声）「余裕じゃんか！」 私 「もう8秒も離されてるんで、勝てるとは思いませんが、せめてベストくらい欲しいよねぇ。次はベスト譲ってや。12秒くらいで走ってよ。頼んだよ。」 てっぺい「はぁ（笑）」 私 「ま、てっぺいちゃんに負けるのはDrの力だし、いいんだけどさぁ。コイツに負けるのが悔しい！」 NvのY岡くんを指差し、ついつい本音が（爆） Nv技量は関係ないんでいいんだけど、なんとなく、金メダルもらえない悔しさがにじみでちゃった。ごめんねY岡くん。 ほとんど脅迫に近いお願いを済ませ、車に戻ったのでした。 ＜SS10＞ さぁ、最後のSS10スタートです。これで最後だからおもいっきり行きましょうね。 せめてベスト出しましょう！と気合いれてスタート。なんだか私まで気合が入ってます。 さすが、最後の気合か今回は速い！！途中タイム見ながら乗ってるんだけど、ちょっとずつ速いんだよね。 こりゃ、ベストでるかも？？ なんて思ってると、リアが流れたり、インひっかけたりと小さなミスが続く。やまちゃんはくっそぉ〜と思ってる様子。丁度中間でタイム見たら落ちてない！イケル！ 「タイム落ちてないよ！いけるいける！！大丈夫！！」 初めてSS中に声かけた。やまちゃんも安心したのかその後も気合じゅうぶんな走りでゴールを迎えました。残念ながらタイムアップはできなかったけど、さっきと同秒。 前ゼッケンのてっぺいちゃんは・・・ 「同タイム！惜しいねぇ」とオフィシャルのコメント。 もう！てっぺいちゃん！12秒で走ってって言ったじゃん。うそつきー（爆） ＜表彰式＞ そんなこんなで楽しい時間も終わり、表彰式を待つばかり。 と言っても時間があまりないので、お風呂に直行！ 女6人でわき合い合いとお風呂でお手入れしたり雑談したり。 お風呂からあがって電話をチェック。まだ表彰式始まってないみたいね。んじゃ、あわててメークしようかなってやってる最中にみんなの電話がいっせいに鳴ります（笑） はじまったらしいよ。急げ〜〜！ みんなほとんどノーメークであわてて表彰式会場へ。 キレイどころがいないからって理由で、表彰の順番変えたとか（笑） ごめんなさいねー。みなさん。 表彰式でも気合じゅうぶんに戦っていたのはAクラスの面々。 最後まで勝負がわからない状態で、接戦だっただけに、表彰式でも最後の戦いです(笑) 今回一番楽しかったかも？ ウチのBクラスは面白いことを言う人がいなくて、なんだか私もテンションあがりません。飲みが足りてなかったかな？ 初ラリーのやまちゃんはちょっと緊張気味だし、私もなにか面白いことを言わねば！と思うんだけど、面白いことが浮かんでこない。。。 あー、不調だわっ！ごめんね、やまちゃん。 で、今回の見所イチオシだったCクラスの表彰です。 大家さんと組長の「俺が一番速い！」対決だったのですが、大家さまに軍配が上がりました。SS3での5秒差が最後まで響いたようです。 その後のSSでは1秒差、同タイム、1秒勝ちとじわじわ追い上げたのですが、届かなかったようです。さすがMACの親分。子分のやまちゃんも7秒差が最後まで響いてたし、昨年は弟子のS崎選手も10秒差から追い上げましたからねぇ。相手に最初にビハインドあげちゃうのはMAC色なんでしょうか？（爆） それにしても、Evo.MIX（元は2？）でEvo.6にここまで迫るんだからさすがは組長でしょう。お互いに「俺が一番速い！」と言い合ってるだけのことはあります。同じ車だったらどっちが速いんだろう？と素朴な疑問がわいてきました。いつか同じ車で勝負してもらいたいものです。 ちなみに3位は今回からニューマシンインプレッサで参戦のK松選手。車が速すぎて目がついていかないとのこと（笑） エアコンにＣＤまでついた豪華設備のマシンで快適に走ってましたね。 それでも、ダートでは組長と同秒だしちゃったりしてたんで、やりますな。あなどれません。 ＜終章＞ お楽しみの時間も終わり、帰途につくわけですが、なんとなくさみしいですねぇ。 いつもはもっと宴会があるのですが、今回は会場の都合で２２時には解散。 もちろん、帰りの運転手は飲めません。 宴会好きの私としては、ちともの足りなかったのですが、次回に期待しましょう。 次回は真夏の真昼のてっぺんラリー。 エントラントはもちろん、サービスもオフィシャルも関わる人は皆もれなくダイエットできます。 どのくらいダイエットできたか、またご報告いたします。 |